コーヒー党の朝。夏は水出し、途中からカフェオレ風
すべての画像を見る(全7枚)朝はずっとコーヒーひと筋。私にとって、コーヒー豆の芳しい香りは気分を上げてくれる、ザ・アロマなんです。夏は水出しのアイスコーヒー、冬はホットをいただきます。豆を挽(ひ)いて、ハンドドリップで淹(い)れるのは夫の担当。豆のセレクトもすべてお任せです。
最初はブラックで飲み、途中からテーブルにスタンバイしているピッチャーの牛乳を加えて、カフェオレにするのがお約束。1杯で2度楽しめて、朝から得した気分(笑)。
水出しのアイスコーヒーは、挽いたコーヒー豆をお茶パックに入れて常温でひと晩放置するだけ。しっかりと香りも味も出ています。
季節の実りを器いっぱいに
冬は柿とキウイを器にこれでもかと盛りつけて。夏はブドウにモモにマクワウリなどをよーく冷やして、暑い季節のエネルギッシュな果汁を楽しみます。季節の果物はほとんどがいただきもので、「そろそろ熟れてきたかも?」と食べ頃のチェックは日々の習慣でもあります。
とくに柿が旬の時期には、義母からもらったり、畑からもいだり。家の果物カゴに入りきらないほど…。ついつい、買う、という概念を忘れそう。ぜいたくですよね。
asakoさんの著書『hibi hibiの台所』(KADOKAWA刊)は発売中。ちょっとプレミアムな朝ごはんのほか、夫婦で楽しむ晩酌や旬の食材を使ったおかずなど、とっておきのおいしい暮らしがたっぷり掲載されています。
