引き出しはアイテム別でなく用途別に収納

さらに、中身の仕分け方を少し変えてみてはいかがでしょう。Tシャツ、ニットなど、衣類の種類ごとに分けるのではなく、キレイめなテイスト、ボーイッシュなテイスト、ヨガやスポーツで使うもの、リラックスウェア…というふうに、用途に分けて収納するのです。こうすれば、引き出しもあちこちを開く必要がないので、衣類が選びやすくなります。

●小物はヒモを取った紙袋を活用

写真:紐を取った紙袋
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タンクトップやヒートテック、インナーなど素材がやわらかいものは、小さめの紙袋にしまっています。小さめの紙袋はヒモを取り、必要な高さに合わせて内側に折り込むとしっかり自立します。その中に衣類を収納。細長くくるくると巻いて縦に並べます。紙袋はときどき新しいものに交換します。

写真:衣類不用品

そうこうして片付けているうちに、わが家でもいらない洋服が数点出ました。今回はほぼ夫のもの。手もちの服を確認すると、本当に必要なもの、欲しいものがわかるのがよいところです。