「天地幅」に注目して抜け感を演出
すべての画像を見る(全6枚)今度は、メガネの形に注目してみましょう。重要なのは「天地幅」。天地幅とは、メガネのタテ幅のことです。これによって、見た目の印象がかなり変わり、それが「見た目年齢」にも影響してきます。
例えば、オーバルやスクエアのような天地幅が狭いメガネは、落ち着いた印象になるのはいいのですが、言い換えると地味になりやすいんですよね。それが見た目年齢を上げてしまいます。
つまり、見た目年齢を上げないためには、その逆の天地幅広めのメガネフレームが◎。形でいうと、ウエリントン、ボストン、クラウンパント、多角形など。
天地幅があると抜け感も出ておしゃれ度もアップしますよ。
カラーでたりない要素を補って
年齢を重ねると、血色が良くない日があったり、目元にメリハリがなくなってきたり…。そういったお悩みをメガネフレームが補ってくれます。
その時に注目したいのがメガネフレームの「色」。
血色を良くするなら、フレームのカラーはブラウンやピンクやオレンジ系のものを。暖色系のフレームをかけることで、柔らかさも出ますよ。また、薄いカラーレンズを入れるのもおすすめです。
他にも「目元がぼやけてきたな」と感じたら、黒やダークブラウンなど濃い色のフレームを。この場合、太いフレームだとメガネが強調され過ぎるので、まずは、さりげなく目力をつける細めのフレームがオススメです。細めのフレームでも、アイリング効果で目元が強調され目力が復活しますよ。