焼却場に持ち込んで「もうムダ買いしない」と誓った
すべての画像を見る(全5枚)私の住む自治体では、自家用車で焼却場にゴミの持ち込みをすることができます。
ゴミを貯めるピットに自ら持ち込んだゴミを自分で放り込むのですが、これが精神的になかなか辛い。放り込むたびにガシャン! と大きな音を上げてピットに吸い込まれていきます。
買うとき、もらったとき、あんなに大切に思っていたものが悲鳴を上げている! そんな気持ちになり「もうムダ買いはしない!」という思いが湧き出てきました。捨てるのが苦手だからこそ、入り口は狭くしておきたいものです。
クローゼットが丸ごと空っぽに
今回手放したのは、以下のものです。
・今は使っていないもの(壊れた犬のケージ、壊れた家電、娘のままごとキッチン、汚れた毛布やカバーリング類、サイズアウトや古くなった洋服、ゲームのソフト)
・思い出のもの(娘の立体作品、若かりし頃の写真やアルバム、20代の頃のノートや手紙)
・人からもらったもの(ゲーム機など)
これらを捨てたことで、クローゼットが丸ごと空っぽになりました。
片付けは、日々ちょっとずつコツコツできる人と、私のように「片付け祭り」を数年おきに開催する人2つのパターンに分かれるように思います。家族にものを捨ててもらうのは難しいので、ものを持っている人が手放すことに納得できる時間と方法を見つけるのがベストのように感じました。
これから新生活を迎えれられる方も多い時季、ベストなタイミングで今家にあるものの見直しをしてみてはいかかでしょうか?