もうひとつ、野村さんがあまり好きではない家事が浴室掃除。
「毎日丁寧に掃除しなくてもいい、と割りきっています。普段のお手入れは、家族全員が入浴したらさっと流すくらい。汚れてきたなと思ったら掃除のプロ、専門業者さんにお願いしています」
野村さんが依頼するのは約2か月に1回。掃除してもらえばまたピカピカになる、と思えば普段の掃除で少しくらい手を抜いても大丈夫です。
「ラクしてきれいになるのなら、それに越したことはありません」と話す野村さん。専門業者にお願いすることのないキッチンなどは、大がかりな掃除をしなくてもすむよう使ったらすぐふくことを心がけているそうです。掃除がきらいだからこその、大事なひと手間ですね。
野村さん流、家事との向き合い方をご紹介しました。家事を負担に感じているなら、ぜひ参考にしてみてください。
建築カラープランナー®、インテリアコーディネーター。建築に特化したカラーコーディネートを得意とし、住まいづくりのサポートやホームステージング、企業セミナーなどを中心に活動。カラーコンサルティングを行う実姉のjunkoとともに「cocoticouleur」を結成し、ファッションからインテリアまで色を通して居心地のいい暮らしの提案をしている。インスタグラムではカラーコーディネートのコツをはじめ、古い団地暮らしをDIYで改造していく様子を発信中。
ママファッション誌、ライフスタイルメディアを中心に執筆。インテリア、片づけ、ミニマリスト関連の書籍も数多く編集。トラベルエディターとして国内外の旅行取材も多く、子連れ旅情報をまとめたウェブサイト「FOOTABY!」を運営中。
