3:収納に「あき」をつくる
すべての画像を見る(全5枚)そしてもうひとつ、床にものを置いてしまう理由がこちら。
・置き場所が使いにくい
→収納するのが面倒なので、床に置きっぱなしにする
その対策として私は、収納に「あき」をつくることを常に意識しています。その理由は、すっと取り出し、さっと戻すため。あきがないと収納するのが大変で、忙しいときにはイライラしますし、戻すことを面倒に感じて床に置いてしまうかもしれません。
以前の私は、収納にぎゅうぎゅうにものを押し込む片付け方をしていました。そうすると起こるのは、欲しいものを1つ取り出すのに、ほかのものが一緒に飛び出してしまう状況。せっかくきれいに詰め込んだ収納場所は、一気に崩壊してしまいました。
また、洗濯した服を引き出しに戻す際も、スペースをつくるために、入っていた服を押さえて押し込むことに。それを毎日繰り返すのは面倒ですし、スムーズに取り出せなかったら、こんな不快なことはありませんよね?
収納場所に「あき」があれば、なんの妨げもなく、すっと欲しいものを取り出し、さっと元の場所へ戻すこともでき、ものが床の上に置かれる状況も減るかもしれません。
死んでも床にものを置かないために
床に置くのは家具や植物だけ。3つのコツを今日から実践してみませんか。
1:「床にものを置かない」と決める
2:行き先不明のものの「適切な置き場所」を決める
3:収納に「あき」をつくる