家にあって当たり前と思うものこそ、手放したら家事動線が整うことも。ここでは洋服やトイレマット、メイク用品、オモチャ箱など「捨てて家事がラクになったもの」を、ESSEフレンズエディターの皆さんが紹介します。
すべての画像を見る(全8枚)1:トイレの履物とマットを捨て、洗濯から解放
時短家事が得意なsakuraさん(40代)。捨ててよかったものは「トイレのスリッパとマット」です。
「わが家のトイレ兼洗面所には、スリッパと床のマットがありません。以前はわが家にもあったのですが、床掃除をしているときにふと『ないほうが掃除もラクになるのでは?』と思ってやめました」(sakuraさん、以下同)
●トイレマットを捨てて、ふき掃除の頻度もアップ
「トイレマットをやめたおかげでこまめにふき掃除をしようという気持ちになり、いつもきれいな状態を保てています。お掃除しやすい空間がうれしいです」
さらに、トイレマットを廃止したことでマットの洗濯から解放されて助かった、と語ります。
トイレのスリッパは正直なところ置き物状態で、ご家族も使っていなかったそう。そのことに気づいて処分することができました。
2:2年以上着ていない服を捨て、今あるものに集中
美容モデルの経験があるLilyさん(30代)。ここ最近捨ててよかったものは「2年以上着なかった洋服」です。
「最近はプチプラ服を購入することが多いのですが、独身時代はちょっとお高めのブランドものを買ったりしていました。プチプラは最近着なくなったと感じたら思いきって捨てられるのですが…。お高めのお洋服は『いつか着るかも! 子どもが大きくなったら汚されなくなって着るかも!』と思い、ずっと取っていたんです」(Lilyさん、以下同)
●着ていない洋服を約20着捨ててすっきり!
しかし、月日が経つにつれ体型や好みは変わっていくもの。その“いつか”はもう来ないのではないかと考え、思いきって捨てることを決めたそうです。
「20着ほどの服や帽子などを捨てたおかげで、心もクローゼットもすっきり。今着るものだけに焦点を当てると、暮らしやすくなりました」