3:コスメを捨てて肌荒れを防げた

コスメバラ
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また、スキンケアアドバイザーの資格ももつLilyさんは「メイク用品」も捨ててよかったと話します。

「もともとコスメが好きで複数個集めていたのですが、ある日大切にしていたアイシャドウを久々に使おうとしたら、なんだか周りに白いものが。調べてみると、これはカビだということが判明しました…!」(Lilyさん、以下同)

●メイクアイテムは各1種類に絞る

コスメ全景

化粧品にも使用期限があるということを、当時のLilyさんは知らなかったそう。そのあと、カビを生やさないためにすべてのメイクアイテムを1種類に絞ることに。そして、すべてのアイテムに使い始めた日を書くようになりました。

この作業は一見面倒に思えるかもしれませんが、ひと手間が未来のお肌をつくると考えると欠かせなくなった、と語ります。

「お肌によいだけではなく、今までたくさん買っていた分を節約できるようになり、メイクボックスもすっきりしました」

4:オモチャの外箱を捨てて持ち運びやすくなった

やぶれたおもちゃ箱

ライフオーガナイザーのさいきかよこさん(40代)は「オモチャの入っていた大きな外箱」を捨て、クリスマス前に子ども部屋の見直しを行いました。

「どこに置いても場所をとるし、中身が入っていると結構重たかったです。また、子ども自身で出し入れしづらいことも気になっていました。ただ、パーツ別に仕きりがついていた箱だったので、子どもたちは『絶対必要』だと。手放す選択肢はありませんでした」(さいきさん、以下同)

●カラーボックスに入るサイズだと子どもも出し入れしやすい

カラボ

しかし、箱が劣化してフタ部分が外れかけていたことをきっかけに、別の収納ケースに入れてみることに。すると、新しい収納ケースの方が出し入れしやすいと気づいたそうです。

おもちゃ全景

「カラーボックス内にすっきり収まるようになり、子ども自身でも出し入れしやすく、持ち運びもしやすくなりました」

家にあって当たり前だと思っていても、手放してみたら快適なケースがあります。皆さんも1度、大掃除で見直してみてはいかがでしょうか?

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