キッチンの大掃除、やっかいなのが鍋底や電子レンジ内の「焦げつき」。そんなガンコな汚れの落とし方を、クリンネスト1級のせのお愛さんが解説します。使用するのは100円ショップで購入可能なアイテムだけ。こするのも5分でOKと、とても簡単な方法です。

鍋底の焦げつき汚れ
鍋底の焦げつき汚れが簡単にすっきり
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100円ショップの「多目的クレンザー」が優秀すぎる

多目的クレンザー

セリアやダイソーで手に入る「多目的クレンザー」。ガンコな焦げつきがすっきり落ちると、SNSで話題のアイテムです。

「油汚れ・焦げ・水アカ・湯アカ・サビ」と、その名のとおり幅広い汚れに対応し、価格はもちろん110円。コスパも抜群です。

3年放置した鍋底の焦げが、たった5分でピカピカに

鍋の焦げつき

かれこれ3年以上磨いていない、揚げもの用の鍋。スポンジでこすってもビクともしない鍋底の焦げつきを、多目的クレンザーで掃除してみました。

鍋の焦げつきの落とし方

使い方は簡単。ガーゼなどのやわらかい布やスポンジに、ペースト状のクレンザーを適量取り、汚れをこするだけ。ガンコな汚れには、硬めのスポンジを使うとしっかり落とせますよ。

私は、同じく100円ショップで購入できるスチールタワシを小さくカットしたものを使いました。

多目的クレンザーで鍋の焦げつき落とし

5分ほどクルクルとこすってからキッチンペーパーでふき取ると、鍋底は驚くほどピカピカに!

鍋の焦げつきビフォーアフター

掃除前と比べると、違いは一目瞭然! 多少の焦げは残りましたが、5分でここまでキレイになれば合格といえるのではないでしょうか。