年末の大掃除の参考として、片づけ上手が手放しているものを紹介します。教えてくれるのは、400軒以上の片づけをサポートし、片づけの力についての著書もある整理収納アドバイザー・Fujinao(フジナオ)さん。捨てても困ることがなく、日々の家事がラクになったものについて語ります。
すべての画像を見る(全5枚)家事の手間をなくすため「リビングのゴミ箱」を撤去
わが家のリビングにはゴミ箱がなく、各自ゴミを隣接するキッチンまで捨てに来るシステムにしています。
ゴミを集めて回る手間がいやでゴミ箱の数を減らしたのですが、慣れてしまえば不便に感じることもなくキッチン1か所での管理でことたりています。
家じゅうのマットを捨て、こまめに掃除ができるように
玄関マット、キッチンマットにトイレマット、バスマット。「マット」と名のつくものはすべて手放しました。
マットがなくなったことで床を掃除するのが簡単になり、とくにキッチンは以前よりこまめに床の拭き掃除ができるようになりました。トイレはスリッパがあれば十分、バスマットは最後に足までバスタオルでふいて出てくることで解決できています。