ドン・キホーテの「ご飯のおとも」が今、味も使いやすさも格段に進化しているそうです。教えてくれるのは、食文化研究家でテレビ番組に多数出演、ドン・キホーテの商品にも詳しいスギアカツキさん。先日招待を受けて参加したというドン・キホーテの展示会で、スギさんが気になった商品について語ります。
すべての画像を見る(全5枚)「ご飯のおとも」が大充実しているドン・キホーテ
スーパーマーケットのプライベートブランド(PB)がますますおもしろいことになっています。今やスーパーの8割以上がPBを開発・販売するなかで、私たちにとって大きな魅力は2つ。お店の個性や独自性を感じる商品に出合えること、ナショナルブランドに比べてリーズナブルに購入できる点にあります。
そんな自由度が高くなりつつあるスーパー業界のなかで強い存在感を発揮しているのが、ドン・キホーテ(以降、ドンキと略)。ユニークな商品とパッケージのおもしろさには、唯一無二の世界観があります。
私は先日都内で開催されたドンキの展示会に招待していただき、ドンキのPB「情熱価格」の食品を試食させていただきました。そこで気になったのが、「めしドンキ」というブース。お米に合わせておいしく、手軽に「ご飯のおとも」になるというコンセプトのもと、お手頃なものからこだわりの逸品まで、ずらりとそろっていたのです。
これは楽しく迷ってしまえるほどのラインナップ。ベストを決めるとなると、食の好みは人それぞれですから、おいしい、おいしくないは食べる人の味覚によって違って当然です。そこで今回は、「ご飯のおとも」以外でもアレンジ万能なおすすめ商品を3つ厳選してご紹介したいと思います。
グルメ派もうなる!大人の鮭フレーク瓶
ご飯のおともとして広く愛されている鮭フレーク。ドンキには、ほぐした鮭にししゃもの卵と辛子明太子を合わせた特別感たっぷりの商品があります。
鮭のうま味にプチプチ食感や辛味が加わり、ごちそう度がアップ。ご飯以外の用途でも主役級の具材になること間違いありません。たとえばパスタ。この鮭フレークとバターを絡めるだけで、絶品和風パスタが完成します。