白菜は全部同じ切り方で、まとめて食べやすい大きさにカットして使い回すのがオススメ! 炒めたり煮たりと、自由自在にアレンジ可能です。そこで、料理家の長谷川あかりさんが「白菜を使った鍋レシピ」をご紹介。ひと口サイズのから揚げ用用鶏肉を使えば、包丁いらずでつくれますよ。
くたくたの白菜と鶏肉に梅干しが加わってぽかぽか
くたくたの白菜にとろろ昆布がからんで、おいしいんです。梅とバターが意外によく合う! 切った白菜のストックとから揚げ用の鶏肉を使えば、包丁を使わずにパパッとつくれますよ。
●白菜と鶏肉の梅バター鍋
【材料(4人分)】
- 白菜(1.5cm幅に切ったもの) 約1/3個分(700g)
- 鶏モモ肉 2枚(600g)→ひと口大に切る
- A[水1.2L みりん大さじ1 塩小さじ2と1/4]
- 梅干し(塩分10%・甘くないもの) 大4個→皮を破く
- とろろ昆布 20g
- バター 20g
あると便利!白菜は1.5cm幅に切ってストック
白菜は、茎と葉を分けて、すべて1.5~2cm幅に切って、ジッパーつき保存袋に小分けしておくと便利。冷蔵で4日ほど、冷凍で2週間ほど保存可能。ただし、冷凍は食感が落ちるので鍋料理などに使って。
※本付録の一部は『ESSE』に掲載した内容に追加・再構成したものです
※計量単位は1カップ=200mL、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1合=180mLです
※おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう