エビと白菜を時間差で炒めると、プリプリとシャキシャキが絶妙なおかずが完成! ここでは料理家・長谷川あかりさん考案「白菜とエビのショウガ塩炒め」のラクちん献立を紹介します。エビの食感をよくする調理法や、冬野菜の王道である「大根と白菜」をもっとおいしく食べるコツも教えてくれました。
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炒め方が決め手!見た目も鮮やかでうれしいおかず
エビは片栗粉と酒をまぶして、プリッと仕上げます。炒め物のときは、白菜は芯と葉を分けておいて、時間差で加えるのがポイント。できたてのアツアツをどうぞ!
●白菜とエビのショウガ塩炒め
【材料(4人分)】
- 白菜(芯と葉に分け、1.5cm幅に切ったもの) 約1/4個(500g)
- むきエビ 300g→背ワタを除く
- A[片栗粉小さじ2 酒大さじ1]
- 太白ゴマ油(またはサラダ油) 大さじ1
- B[水大さじ6 酒大さじ2 片栗粉小さじ2 ショウガ小さじ2→すりおろす、塩小さじ1]
【つくり方】
(1) 下味をつける
エビはAをもみ込む。
(2) 炒める
フライパンにゴマ油を中火で熱し、(1)のエビを軽く汁気をきって入れ、色が変わるまで炒める。白菜の芯を加えてそのまま3分炒める。
(3) 仕上げる
白菜の葉を加え、混ぜ合わせたBを加えてフタをし、1分30秒加熱する。フタを外して強めの中火にし、水分を飛ばしながら全体を炒め合わせる。好みでラー油をかけても。
【ポイント】
エビは先に火をとおして、ムラなくプリッとした食感に。