大満足の左右分離型。後悔していることも…

リビングが丸見え
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大満足の間取りですが、実際に住んでから感じたことも。それは、筆者世帯のリビングのドアをあけると、すぐに玄関ホールがあり、LDKが丸見えになることです。

玄関が近くとても便利ですが、実際は少し困ることが。玄関ドアの開閉音が聞こえると、子どもたちがリビングのドアをあけて、帰ってきて玄関にいる祖母を、迎えに行くことがあります。

そういうときは、いきなり子どもにリビングドアをあけることで、筆者世帯のLDKが丸見えに。さらに、妻がいきなり義理の家族と顔を合わせることもあり、お互いに気まずいことも。

実際に住むまでは気がつかなかったことですが、リビングドアの位置をずらすなどの工夫をすれば、お互いのプライバシーをさらに守れたのではないかと思います。

将来も安心!親世帯にすぐ行ける、バリアフリーな間取り

両世帯のLDKがバリアフリー
プライバシー保護のため、画像の一部を加工しています

親世帯の居住空間はすべて1階で完結しているため、バリアフリーという観点からも安心。また、筆者の母が高齢になっても、近くで見守れます。

将来、子どもの思春期や親の介護などがあっても、お互いの存在を感じながら、ほどよい距離感で過ごしていけるでしょう。

必要なときにいつでも顔を合わせられ、子どもたちは「隣で遊ぶ!」と、親世帯のLDKへ遊びに行く。二世帯住宅でありながら、玄関のみの共有で、お隣さんのような距離感で暮らすことのできる「左右で分けた間取り」に大満足です。

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