夏休みの昼食づくり、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか? 今年の夏は、とくに猛暑日が続いて体もどっと疲れがち。ライフオーガナイザーの資格をもつワーママ歴17年、2児の母であるESSEフレンズエディターの名倉永利子さんが、火も気力も体力も使わずに簡単につくれて、子どもも喜ぶメニューを紹介します。
すべての画像を見る(全8枚)<主菜編>特売の鶏肉と手づくりキットで乗りきる
夏休みのごはんは簡単に。鶏肉は特売日によく買います。鶏肉と一緒によく使うのは、無印良品「手づくりキット カオマンガイ」です。
1袋で4人分つくれます。鶏肉と米と一緒に炊飯器に入れて炊飯ボタンを押すだけで、おいしいカオマンガイが完成します。
付属のつけダレも大人には好評ですが、辛いため、子どもたち用のつけダレは、ショウガじょうゆ(チューブのすりおろしショウガにしょうゆに少量入れただけ)を別に用意しています。
<副菜編>食材と混ぜるだけのお助け調味料も活用
野菜とあえるだけで1品完成する調味料もストックしています。お気に入りは、ダイソーの「すぐ漬け」と、無印良品「キャロットラぺの素」です。
キャロットラぺの素は、スライサーで細切りにしたニンジンとあえるだけ。爽やかな酸味で、暑さで食欲が落ちたときでもさっぱりと食べられます。
煮物にすると子どもたちが食べたがらないニンジンも、これだと喜んでペロッと食べてしまいます。レーズンを入れてもおいしいです。
ダイソーの「すぐ漬け」は、切ったキュウリやナスなどと一緒にビニール袋に入れてもみ込むだけで、漬物が完成します。