おこもり感&すき間家事がしやすい階段下は理想の場所
すべての画像を見る(全13枚)筆者は、三角形の形をした階段下を、収納スペースとして使いこなす自信がありませんでした。そのため、ワークスペースとして使うことに。
ワークスペースとしては、以下の要望がありました。
・リビングにいる子どもの様子を見たい
・少し「おこもり感」がほしい
・すき間時間に家事をしたい
階段下は、LDKと同じフロアにあり、キッチンにも洗面所にも近い場所。また使いにくいスペースを、有効活用できるという点からも、理想の場所でした。
ロボット掃除機を置くスペースも考慮し、サイズを決定
階段下にはロボット掃除機を置くスペースも確保したかったため、まず掃除機の大きさからそのスペースを決定。残りをワークスペースとすることにしました。
ワークスペースには、モニターや仕事用のパソコンをはじめ、プライベートのパソコン、仕事用のバッグなど置きたいものがたくさん。とくにプリンターやシュレッダーは生活感が出て気になります。そこで、なるべく見えにくく、でも使いやすいようにするため、目隠しの壁をつけることにしました。
家づくりの際、ハウスメーカーの担当者と打ち合わせをしたモデルハウスには、階段下に書斎コーナーがありました。そのサイズをもとに検討を開始。自分で簡単な図面をひきました。
図面には、希望するサイズも記入。そして、ワークスペースの開口部分は、なるべく広く確保してもらうように依頼を。最終的に開口部分の幅80cm、机のサイズは、幅120×奥行き45×高さ70cmにしました。