机の奥行きと寒さ、入り口の狭さはちょっと後悔

書斎コーナーのカウンターの上
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基本的には満足している場所ですが、後悔が3つあります。

●テーブルの奥行きを60㎝にすればよかった

45cmの奥行きは、造作カウンターとしては珍しくない奥行きです。でも奥にモニター、手前にノートパソコンを置くには狭すぎるサイズ。

このワークスペースで仕事をするようになってから、少しずつ右の肩や首が凝ってきたように感じます。後ろのスペースも意外に余裕があるので、15cm程度であれば、はみ出しても問題ありません。

肩や首の凝りが、モニターとパソコンのレイアウトが原因かは不明ですが、机の奥行きを60cmにすれば、もっと自由な配置にできたのではと後悔しています。

●住んでみると、冬は意外に寒かった

ラグを敷いた書斎コーナー

じつは住んでから初めて知ったのですが、階段下は直射日光が当たらないため、気温が低くなっていることが多いそう。

それが理由か定かではありませんが、このワークスペースだけ、足元がとても冷えます。そのため、床にラグを置いています。それでも寒いときは、膝掛けか足元用のヒーターを使っています。

●入口が狭くて、イスを引かないと座れない

書斎コーナーのイス

右側を掃除機収納にしたかったため、階段下すべてをワークスペースにできませんでした。また、左側にはプリンターやシュレッダーを隠すための壁も必要。そういうわけで、開口部分の幅は80cmになりました。

ですが、この幅だとイスの横に立つことができません。イスに座るときは一度後ろに引いて座ってから、前に移動しています。

目隠し用の壁と掃除機スペースをギリギリの幅にして、最大限の幅を確保しましたが、可能ならもう少し広い方が出入りしやすかったです。

このように、後悔していることもあります。ですが、仕事中だけではなく、朝や夜に家事をしながらパソコンで作業をしたいときも、アクセスがよく使いやすいです。

また、座ったまま学校や塾のプリントを確認できるのもいいところ。さらに本も読め、印刷もでき、不要な書類もシュレッダーも…。ズボラな筆者にはぴったりの、なんでもできるワークスペースになり、満足しています。

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