断られ…仕方ないとわかっていても、やりきれない
すべての画像を見る(全5枚)「主人とは約11歳の年齢差です。夫が病気になり、できなくなりました。もしかしたら、年齢的なことかもしれません。このまま結婚してる限り、私の人生にはそういうことはないのかと思うと辛いです」(兵庫県・50代)
「新婚当初、主人がメンタル不調で休職したとき、仕方ないと思いつつも拒否されたことがいまだに尾を引いています。主人は最近『したい』と言ってきますが、私は拒否されてたときの気持ちがいまだに残っており、したくなくなってしまいました」(福島県・30代)
断られたときのショックが残っていて、時間と共に“する気持ち”がなえてしまったという意見に共感する女性も多いのではないでしょうか。
体のつながりではなく、自分で選んだ家族
「身内の闘病や自身の体調不良もあり、気づいたらレスに。遅めの結婚ではあったものの、まだボディコミュニケーションは普通にあっていい年齢だったのでかなり悩みました。夫は適当に発散していたのかもしれません。女性は男性よりリスクが多くて不公平だと思ったこともあります。話し合いも大変でしたし、ほかの要因もあって徐々に離婚したいと思うようになりました」(東京都・50代)
その後、夫のことを人としては嫌いではないし、むしろ好きなのだというお互いの共通認識があることに気がつき、最終的に“友達夫婦”という選択をしたそう。欲しかったのは、血のつながりや体のつながりではなく、自分で選んだ“私の家族”だと気づいたら楽になったと語っていました。
「交際時から夫が行為に消極的だったので自分に魅力がないのか悩んだ時期もありました。結婚してから夫に聞いてみたら、するしないではなく、気持ちで繋がっていて愛しているからそれでいいと言われ、プラトニックな愛もよいと思って納得しました。性欲が弱い男性もいることを知りました」(東京都・40代)
夫婦問題は本当に十人十色。性欲の強さや体の調子も、夫婦といえど、いつもぴったりマッチした状態とも限りません。ひとり悩む前に、お互いに本音を話し合える環境を整えておくことも大事なのかもしれませんね。