色鮮やかな草花をたして、より自然な雰囲気に

とはいえ、まだものたりなさが。原因は色でした。最初は緑だけの庭の方が、森のような雰囲気がでるかと思い、緑の下草ばかり植えていたのです。

しかし、緑一色だと、のっぺりしている感じに見えてきて…。そこで、色のある花も加えてみました。

色鮮やかな草花
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植えたのは黄色の花のビーダンス、青い花が咲くベロニカ・オックスフォード、白い花のタピアン、黄色の花が咲くリシマキアです。

ヒューケラ

それから葉っぱに色があるカラーリーフのヒューケラも。写真は全部ヒューケラ。模様も色もたくさん種類があります。

すると、庭が一気に自然な雰囲気に! 色が緑一色よりも、いろいろな色がある方が、むしろ自然に感じるのだという発見がありました。しかもベロニカ・オックスフォードやタピアンはグランドカバーにも向いていると思いました。

花が咲いている庭の様子

季節によって黄色や青などの花が、代わる代わる咲くので、花も植えてからの方がより庭の観察が楽しくなりました。

4年間に入る庭の様子

このようにして4年目。地面には茶色い部分がまだ少し残っていますが、かなりいい感じになってきました。住宅密集地であることを忘れてしまうような、豊かな時間を過ごせています。

花壇をつくって植えるのとは違い、ポツポツといろいろなグランドカバーの苗を植えたことで、より自然の野原のような雰囲気になったと思います。地植えなので、夏以外は毎日水やりをしなくても育ちます。本格的なガーデニングは難しそう、と思っている方は、グランドカバーを検討するといいかもしれません。

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