塀際には日陰にも強いアジュガとセダムを植えて
すべての画像を見る(全12枚)植物が伸びにくい塀のコーナー部分は苦労しました。クラピアもあまり広がらないため、日陰にも強い植物を植えることに。それが上の写真。青い花はアジュガ、周りは多肉植物のセダムです。
アジュガは葉っぱの色が違う2種類を植えたのですが、濃い色のチョコレートチップという種類だけ生き残りました。はって広がるので、グランドカバーにもなっています。花は春先だけですが、葉は冬も枯れず、独特の色を年じゅう楽しめます。
セダムは肉厚なぽってりした葉が、かわいらしい印象。寄せ植えのイメージが強いと思いますが、庭でも育ちます。繁殖力も強いので、ほかの地面へ植えて増やすことも可能。
新たに苗を買わなくても増やせるのは、たくさん植えたい筆者からするとありがたい。根が深くないので、増えても管理がしやすい植物です。
ガーデニングについて調べていると、インテリアと同じく、庭木も高低差があった方が立体的で、おしゃれに見えると知りました。そこで下草だけでなく、ボリュームのある低木コルジリネや、寄せ植えの鉢も置くとバランスがよくなりました。