塀際には日陰にも強いアジュガとセダムを植えて

アジュガとセダム
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植物が伸びにくい塀のコーナー部分は苦労しました。クラピアもあまり広がらないため、日陰にも強い植物を植えることに。それが上の写真。青い花はアジュガ、周りは多肉植物のセダムです。

アジュガは葉っぱの色が違う2種類を植えたのですが、濃い色のチョコレートチップという種類だけ生き残りました。はって広がるので、グランドカバーにもなっています。花は春先だけですが、葉は冬も枯れず、独特の色を年じゅう楽しめます。

セダムは肉厚なぽってりした葉が、かわいらしい印象。寄せ植えのイメージが強いと思いますが、庭でも育ちます。繁殖力も強いので、ほかの地面へ植えて増やすことも可能。

新たに苗を買わなくても増やせるのは、たくさん植えたい筆者からするとありがたい。根が深くないので、増えても管理がしやすい植物です。

低木のコルジリネ

ガーデニングについて調べていると、インテリアと同じく、庭木も高低差があった方が立体的で、おしゃれに見えると知りました。そこで下草だけでなく、ボリュームのある低木コルジリネや、寄せ植えの鉢も置くとバランスがよくなりました。