ソヨゴ:庭の門から室内を目隠ししてくれる
すべての画像を見る(全14枚)庭の門から入ってすぐ、ウッドデッキの横には、ソヨゴという木を植えました。こちらは、春に白い小さな花が咲きます。
本当はもっと葉が茂るようですが、わが家のソヨゴは少し華奢(きゃしゃ)。それでもこの木があると、庭の門から室内(リビング)が見えにくくなるので、あるとないとじゃ大違い! こちらも常緑樹です。
フェイジョア:甘い香りの花や実がなる常緑低木
こちらは隣家との境。正面中央の大きな木はフェイジョアです。少しふっくらした丸みのある葉っぱで、オリーブのような洋風な雰囲気。縦に伸びるというより、横に丸くボリュームがでるシルエットになります。
花や実には、パッションフルーツのような甘みがあります。最近花が咲き、おいしい花びらをめぐって、家族で争奪戦がありました(笑)。
こちらは常緑低木で、すごく背が高くなる木ではありません。選んだのにはわけが。この裏側にある隣家のお庭の樹木が立派で、設計士さんから「高い塀や木で隠さず、むしろ借景として楽しみましょう!」と提案されたから。
この後ろのダークブラウンのウッドフェンスは、じつは家族であとから取りつけたもの。境界線でもあるブロック塀がボロボロで、見た目がイマイチだったのと、住んでみて、もう少し高い位置まで目隠しをしたいと思い、取りつけました。
しかし、採寸ミスして少し横幅がたりず。そのたりない部分の目隠しになればと、ユーカリポポラスの鉢植えを置きました。
葉っぱがかわいらしくて、切り花やドライフラワーにも使えるユーカリポポラス。手紙にしのばせたり、プレゼントのラッピングに添えたりすると、一気におしゃれにみせてくれる、便利な木です。
ただ、地植えすると、すごく大きく育ち大変だと知り、筆者は鉢植えで育てています。そのため生育はイマイチですが、手に負えないほどボリュームにはなっていません。ユーカリの仲間なので、暑さにも強く育てやすいです。
間の寄せ植えは、なんの種類かは忘れてしまったのですが、低木の樹種です。写真のように壁際に、3つ木が並んだ格好になりました。どれも少し洋風のテイストを感じるので、一体感がでてよい感じ。木々が目線を集めて、古いコンクリート塀もよい感じにぼかしてくれています。