イロハモミジ:紅葉も楽しめるシンボルツリーに

イロハモミジ
すべての画像を見る(全14枚)

最後の話は、庭のシンボルツリーであるイロハモミジについて。アプローチから見るとトンネルのように2本が交差しています。

こちらは落葉するので、冬は枝だけになってしまいます。しかし、春から秋にかけてはシラカシと重なり、葉っぱも多いので、外からの目線をさえぎってくれています。

紅葉のイロハモミジ

室内からの眺めもよく、新緑の季節はウッドデッキの木陰にもなります。また、秋は紅葉を楽しめます。落ち葉掃除は大変ですが、それでも植えてよかったと思える木です。

4年目を迎えた庭

最初に4本の木を植え、住んでから家族でグランドカバーという下草を植えました。そして今年で4年目に。庭は「小さな森」のようになりました。

室内にいても、まるで森の中にいるような「おこもり感」があります。設計時の希望がかない、選んだ4種類の木々は正解だったなと思っています。

関連記事

玄関前の「小さな庭」で暮らしにうるおいを。家族も行き来する人もなごむ家キッチンの掃除が格段にラクに。引っ越してから置くのをやめたもの5つウッドデッキを天然木にして後悔。メンテせず6年、もう素足で楽しめない