住宅密集地でも建物や視線を隠してくれる樹木
すべての画像を見る(全14枚)こちらは室内からの眺め。目の前は道路、向かいや周りには2階建ての家が。それらから視線を隠すために、大きな木々を塀沿いに植えています。引き渡し前に外構業者に作業してもらいました。
わが家は、道路より敷地全体の地面の高さを上げています。その状況に加えて、木々があることで、道路からは中が全然見えません。おかげでバーチカルブラインドは端に寄せて、写真のような眺めを毎日楽しんでいます。
わが家の庭に植えている木は、以下の4種類です。
・シラカシ
・ソヨゴ
・フェイジョア
・イロハモミジ
ここからは、地植えしたこの4つの木について詳しく紹介します。
シラカシ:塀のたりない高さをカバーしてくれる
写真の右側の白い塀沿いに植えているのがシラカシ。ブナ科の常緑高木です。細長い葉っぱで、きれいな黄緑色。花や実はつけない種類で、こちらは外構業者の方がすすめてくれたものです。
こちらがシラカシの葉。生垣として古くからよく使われるそうで、あまり和風っぽくなく、かといって洋風すぎる感じもなく。わが家が希望とする「森っぽい感じ」に近い印象。
ブロック塀では目隠しにたりない「高さ」をカバーするために、門の入り口から塀に沿って、ずらっと植えています。常緑樹なので、全部の葉っぱが落ちることはありません(とはいえ、秋冬は葉数が減りますが)。