住宅密集地でも建物や視線を隠してくれる樹木

リビングからの眺め
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こちらは室内からの眺め。目の前は道路、向かいや周りには2階建ての家が。それらから視線を隠すために、大きな木々を塀沿いに植えています。引き渡し前に外構業者に作業してもらいました。

わが家は、道路より敷地全体の地面の高さを上げています。その状況に加えて、木々があることで、道路からは中が全然見えません。おかげでバーチカルブラインドは端に寄せて、写真のような眺めを毎日楽しんでいます。

わが家の庭に植えている木は、以下の4種類です。

・シラカシ
・ソヨゴ
・フェイジョア
・イロハモミジ

ここからは、地植えしたこの4つの木について詳しく紹介します。

シラカシ:塀のたりない高さをカバーしてくれる

庭のシラカシ

写真の右側の白い塀沿いに植えているのがシラカシ。ブナ科の常緑高木です。細長い葉っぱで、きれいな黄緑色。花や実はつけない種類で、こちらは外構業者の方がすすめてくれたものです。

シラカシの葉

こちらがシラカシの葉。生垣として古くからよく使われるそうで、あまり和風っぽくなく、かといって洋風すぎる感じもなく。わが家が希望とする「森っぽい感じ」に近い印象。

ブロック塀では目隠しにたりない「高さ」をカバーするために、門の入り口から塀に沿って、ずらっと植えています。常緑樹なので、全部の葉っぱが落ちることはありません(とはいえ、秋冬は葉数が減りますが)。