ダイニングがないことに後悔はなし。ただし誤算も

狭いカウンター
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ダイニングをつくらなかったことで、とくに不便は感じていません。以前のライフスタイルと同様に、ローテーブルでお酒を飲みながら食事を楽しみ、その流れで映画や音楽を楽しんでいます。

ただ、ひとつだけ誤算がありました。それはキッチンのカウンターについて。カウンターの奥行きは30cm。それだと料理を盛った食器を置くには狭すぎました。食事をするには、とても窮屈なのです。

食事をするためのカウンターの場合、奥行きは50cm必要だとあとから知りました。結局、この3年間で使用したのは10回あるかないかです。

 

カウンターとテレビの位置関係

カウンターの位置も問題。テレビに背を向ける形で座るので、テレビを観ながら食事をするわが家には不向きでした。そんなわけで当初の予定通り、ずっとローテーブルで食事をしています。

カウンターのサイズや位置の問題はありましたが、ダイニングをつくらなかったことで、充実した「おうち時間」を過ごせています。

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