サウナを設置して自宅でリフレッシュ。そんな夢を実現した日刊住まいライターの事例を紹介します。自宅庭への設置は1日で完了。熱源はガスを使うため、電気の契約アンペアもそのまま。好きな音楽をかけながら、自分好みの香りのロウリュまで満喫しています。工事の内容やかかった費用を公開。意外と難易度は高くない!?
すべての画像を見る(全6枚)サウナ好きが高じで、自宅の庭にサウナを設置
筆者は、2017年に地元工務店で注文住宅を建てました。延床面積27坪ほどのコンパクトな家に、妻と子ども2人(4歳と0歳)の4人家族で暮らしています。
もともとサウナが好きで、近隣のサウナのある日帰り温泉によく通っていました。しかし、昨今のサウナブームの影響で、週末はサウナ室前に順番待ちの列ができるように。自分のペースでサウナに入れなくなってしまったのです。
そこで、目をつけたのが自宅用のサウナです。最近は屋内や庭などに設置可能なサウナが多く販売されています。素材も木製やコンクリート製などさまざま。そのなかで筆者は、特殊発泡素材でできた屋外用のサウナを購入しました。
設置して以来、毎日のようにサウナタイムを楽しんでいます。温泉施設のサウナとは違い、隣の人にあたらないように、体を縮こめる必要もありません。寝転んだり体操したりと、好きな姿勢で入ることも可能で大満足。かかった費用や工事のことも含め、詳しく紹介しましょう。