サウナストーブは都市ガスを利用

ガス管とサウナ
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サウナストーブには、薪、ガス、電気の3つのタイプ(熱源)があります。そのなかで筆者は、ガスを熱源としたタイプを選択しました。

薪は調達が大変、置く場所も確保しなければいけません。ほかの熱源に比べ安全管理にも、とくに注意が必要になります。また、電気ストーブは火を使わないので安全ですが、多くの電力を必要とするため、エアコンなどを同時に使用すると、ブレーカーが落ちやすくなってしまいます。

一方でガスストーブだと、電気使用量は少量なので、電気の契約アンペアを見直す必要もなく、いつもどおり家電を使用できます。

ちなみに筆者の場合、都市ガスを使用してストーブを燃焼させています。もともと契約していたガス会社の方が配管工事をしてくれて、工事費は10万円ほどすみました。

配管は、庭の芝を少しめくって通しています。工事後、再び芝をかぶせているため、工事の跡は気になりません。