ご機嫌でいるための「朝時間」の過ごし方5つ

好きなものの力を借りて、気分よく1日をスタート。自分の体の状態をチェックすることも、欠かせない日課です。

●朝は簡単なストレッチからスタート

ストレッチをする人
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1日の始まりはストレッチから。

「腰痛解消に効果のある、もも裏ストレッチを重点的に行いつつ、体調をチェック。むくみのひどい日は、マッサージをすることもあります」

●家事は話し合って夫と分担

洗濯する人

「妊娠を機に、夫が食材管理も含めた料理担当に。機嫌よくいてほしいから、口出しはしません」。
中臣さんは台所以外の掃除と洗濯を担当。大変そうなときは、お互い助け合うルールに。

料理をする男性

家事シェアのきっかけはパパのワンオペデー。
「夫と子どもが2人きりで過ごし、家事もすべておまかせの日をつくったら、大変さが身にしみたみたい」。以来、家事シェアへの意識が高まり、より主体的に動いてくれるように。

●1日心地よく過ごせる服を選んでコーディネート

鏡を見ながら服を合わせている人

「出産直後、適当な服を着ていたら気分が落ち込んで。服を選ぶことは自分を大切にすることなんだと実感しました」。「これでいい」ではなく、「これがいい」と思える服を毎日着るように。

シャツにスプレーをかける人
シャツデザイナーのプチ時短術

着ようと思ったシャツがシワシワ…。そんなときは、霧吹きでシャツにたっぷり水を吹きかけ、つるして乾かすだけでOK。アイロンなしでもシャツはのばせます。

つるして乾かされている服

「洗濯時、脱水時間を3分ほどに抑えると、よりシワが防げますよ」

●キャンドルを灯す

キャンドル

「私にとって仕事は神聖なもの。始業前にキャンドルを灯すことが空間を整えるための習慣になっています」。悩みや不調に合わせて、調香してもらったキャンドルを灯すことも。

●朝20分の家族時間を大切に

おもちゃで子どもと遊ぶ人

仕事が忙しくて、子どもとの時間がとれないことに罪悪感があった中臣さん。

「毎朝遊ぶ時間を確保したことで気持ちが軽く。この時間は子どもと遊ぶことだけに集中します」