体を少しでも引き締めたい。そう思ったら、日常の動作や姿勢を意識してみましょう。家事の合間にできる「やせる動作」を健康運動指導士・植森美緒さんに教えてもらいました。
“寝ながら”行うやせ動作
朝起きてすぐや寝る前、テレビを観ながらなど、寝っ転がったままでもできるやせ動作。
「寝て行うと余計な力が抜けて、引き締めたい場所にしっかり効かせることができます」
●ごろ寝しながらおなかやせの運動(1分~)
すべての画像を見る(全4枚)横向きに寝て、頭を手にのせてグラつかないようにし、上側のひざは床につけ、おなかをギューッと1分以上引っ込めます。長めに行うと脂肪が燃焼し、おなか全体が引き締まります。
【おなかに効く!やり方&ポイント】
・おなかを引っ込める
●イタ気持ちいい内もも伸ばし(左右各10秒~)
あおむけで寝て片ひざを立て、もう片方の脚をつま先を外側に向けて斜め上に伸ばします。少しイタ気持ちいいところで止めると、リンパの流れがよくなります。反対側も同様に行います。
【太ももに効く!やり方&ポイント】
・つま先を外側に向けて脚を上げる
・片脚は立てる