食費を節約できるメリットも

ようさんの食卓
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ひとり暮らしになってから、朝食はいつも目玉焼きをのせた納豆ご飯とお味噌汁。お昼のお弁当と夕食でつくりおきを食べています。

食費はつくりおきを始める前の半分以下に抑えられています。自炊の節約効果に加えて「家に帰ればすぐに食べられるものがあるから」と思うと、仕事帰りの寄り道も減り、ついでに必要ないものを買うことが少なくなったことも大きいと思います。

つくりおき

毎日の食事で意識しているのは、タンパク質と野菜をしっかり食べること。つくりおきを通じて日々の食事と向き合うようになったからか、調味料はちょっとこだわって、なるべくオーガニックのものを選びたいと思うようになりました。

ひとりの食卓でも「心が豊かになる」工夫

ようさんの夕食

つくりおきで、少量のおかずを何種類か食べる習慣になったため、平皿にバイキングのように盛り合わせることが多くなりました。
趣味の陶芸で作成した、直径20cmの平皿が大活躍しています。そのほかに、少し高さのある小皿を組み合わせることが多いです。

ようさんの作成した器

まだまだ作成途中ですが、「こんなサイズ、こんな形のお皿が使いやすいな」と思うものを少しずつ増やしています。
どうしても、ひとりでの食事は味気ないものになりがちなところを、食器で楽しめたらと思っています。

 

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