●なにをしたいか明確化させることで道は開ける!

――新年に抱負を語るのは、中園さんにとって大切な行動なのですね。抱負を口に出した方がいいのでしょうか?

中園ミホさん
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中園:抱負を口に出して言うのは、大人になると恥ずかしいという人もいるかもしれません。でも、そういう人は、書けばいいです。パソコンで打ってしまうとあんまり体力使わない感じがするので、手書きにするのがいいと思います。手帳に書いておくだけでもずいぶん変わっていきますよ。

書くことによって、そのためには「なにをしたらいいのか」が見えてくるはずです。そうすれば、その方向へ人生が向かっていくので、行動パターンも変わっていくでしょう。夢を叶えたい人には、ぜひおすすめします。

もし神様がいるとしたら、天上から、この人どうしたいんだろう? と見ていて、それが伝われば、そこへ向かって手助けしてくれるような気がします。あんまりボヤッとしていると、どう助けてあげたらいいかもわからないかな、って。だから、そこはちょっとはっきりさせておいた方がいいと思うんです。

「強運は、しかめ面をしてがんばってつかむものではなく、日々をご機嫌に過ごすことでいつの間にか身につくもの」と言う中園さん。だれにでもできるちょっとしたことで、自分が心地よく、運が上がっていくのなら、やらない手はなさそうです。

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