庭を眺める余裕なし。将来の楽しみにとっておく
すべての画像を見る(全10枚)実際に家で暮らしてみて現在3年目。季節のよいときでも、夜に庭を眺めてゆっくりする、ということは、結局ありませんでした。子どもの寝かしつけ、食後の片づけ、自身の入浴…毎晩あっという間に、時計の針は22、23時に。
それに夜ともなれば、外から室内が見えないようにと、リビングのブラインドカーテンを閉めてしまいます(日中は外から見えにくいが、夜は室内の照明のせいで外から中の様子が少しだけわかってしまう)。
結局、リビングから窓の外を眺める習慣は実現していません。ですから、庭が暗いところで、なんの問題も不満もなし。
とはいえ、なにもないと、夜にちょっと庭に入ろうとする際に不便です。そこで現在、置き型のソーラーライトを4つ置いています。小ぶりなものですが、足元がうっすら見えれば十分。
ソーラーライトなので、スイッチオンオフが不要なのも便利です。充電池の制約で、20時半ごろには消えてしまいますが、問題は感じません。
そんなわけで、庭の電源口はしばらく使われそうにありません。子育てがひと段落して、夫婦の時間がゆっくり持てるようになるまで、のんびり待機中。
コンセントをぼんやり眺めながら、「いつの日か、自分が手入れをした庭をじっくりと眺めながら、おいしいワインを飲みたいな」と思う筆者でした。