庭は思った以上に明るくする必要があった!

LDKから見た夜の庭
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計画中にハウスメーカーの外構担当者と話をしていたら、別の問題も浮かんできました。明るい室内から庭の様子を眺めるには、外の庭もかなり明るくしなければならないというのです。

 

窓ガラスに室内が反射

というのも、外が十分に明るくないと、窓ガラスに室内が反射して、結局外の眺めが見えないから。まさに上の写真がその状態。室内がバッチリ写っていて、外の庭が見えません!

室内に負けないほど庭を明るくする。これは、さすがに限られた予算のわが家には現実的ではないかも…。しかも、費用をかけたのに、実際暮らして使わなかったら、もったいない!

これまでマンション暮らしの経験しかなかった筆者にとって、意外な落とし穴でした。

 

照明はつけず、コンセントだけを設置することに

庭の電源口

悩んだ筆者。結局、照明は設置しないことに。庭に1か所だけ電源口をつくることにしました(写真のピンクの丸部分。こちらは引き渡し時の様子)。地中に配線を通す電気工事だけしたのです。これなら将来、照明をつけたくなっても対応できます。