リビングのカーテンは、やさしい黄色の色味に
リビングのカーテンの色選びは、本当に迷いました。
最初はグレーか濃いブラウンにしたかった筆者。しかし、カーテン屋さんに「濃い色はやめておけ」と反対されました。濃い色のカーテンは、部屋を狭く感じさせる効果があるとのこと。
結果的に、カーテン屋さんが勧めてくれた色の中で、いちばん濃いベージュを選びました。
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こちらは、リビングのフィックス窓に設置した、ロールカーテンの様子。この色は、ヤニで黄ばんだ実家の壁紙の色と、とても似ています(笑)。これなら、経年劣化の様子も目立たないでしょう。
もともとは、ベージュが嫌いな筆者。しかしいざ使ってみると、実家の壁紙の色と似ていて親近感が。それが妙に懐かしいと言いますか…。温かみのあるやさしい黄色が、結果的に筆者に、懐かしさと落ち着きを与えてくれました。
実際、淡い黄色やくすんだ黄色のインテリアには、落ち着き効果があるそう!
リビングの天井は、グレーのモルタル風壁紙
リビングの天井には、リアルなモルタルのように見える壁紙を使いました。
もともとは、コンクリート打ちっぱなしのインテリアに憧れていた筆者。本当はこの壁紙をリビング全体に使いたかったのですが、そこまでは勇気が出ませんでした。
とはいえ、ふと上を向いたときに見えるこの天井は、筆者のお気に入り。レトロな建物で暮らしているかのような気分を味わえます。なんだか、落ち着いた雰囲気がありますね。