来客時も安心、湿気も少ない!洗面台は独立させて正解
洗面所を独立させてよかったと思う点はいくつかあります。
●来客時に脱衣所を見られずにすむ
すべての画像を見る(全10枚)家の中に物干しスペースをつくりたかったわが家は、脱衣所にランドリールームを併設しました。脱衣所兼ランドリールームの広さは約2畳です。
乾燥機を導入しているわが家は、すべての洗濯物を干すわけではありません。しかし、乾燥機を使いたくないおしゃれ着などが、常時数枚干してあります。洗面所を独立させたことで、来客があってもあわてて片づける必要はなく、洗面所を使ってもらえます。
●お風呂からの湿気が少なく快適に使える
お風呂を出たあとは、浴室からの湯気が脱衣所に流れ込みます。夏場はとくに、一気に脱衣所が湿気に包まれ、そこでドライヤーをすると暑くて仕方がありません。しかし洗面所が独立していると、ドライヤーや歯みがきなどを湿気の多い場所で行う必要がなく、快適にできます。
●入浴中に洗面所が使えないデメリットを解消できる
子どもたちが成長したとき、洗面所と脱衣所が同じだと、入浴をしている間は、洗面所で化粧したり歯をみがいたりすることができません。洗面所も脱衣所も使う頻度が高い場所なので、どうしてもストレスになってしまいます。別々になっていればその心配はなく、気兼ねなく使えます。
●洗面所の収納スペースが大容量!
洗面所を独立させ洗面台を広くしたことで、収納スペースをたっぷりと確保できました。洗面所は、歯みがき類などのストックや、洗濯の予洗いに使用する洗剤、タワシなど意外としまっておきたいものが多い場所です。しかし、ものがあふれることなく収納できています。