60代という年齢を考えた収納場所を
これまでは、あいている場所に災害備蓄品をなんとなく入れていた筆者。
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たとえば、高い場所にある棚。軽いものならちょうどいいと、トイレットペーパーなどを収納。
しかしこの位置は、踏み台に上らないと手が届きません。60代になり、これから先、踏み台に乗るのは危険です。保管場所を移動させ、無理のない収納を心がけることにしました。
防災備蓄品はもちろん、普段使いのものについても同じことが言えます。「あいているから」「あまり使うことがないから」と、高い位置や取り出しにくい場所に備蓄するのはやめた方がよいでしょう。
60代からの防災備蓄は、災害時にすぐに対応できるように、アクセスしやすいところに保管を。そして、普段から片づけをしたり、中身をチェックしたりして、万全の備えをしたいものです。