●朝は必ずカーテンをあけ太陽の光を浴びます

松下さん
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この夏は、ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』の撮影、舞台『闇に咲く花』の公演と多忙な毎日を送っている松下さん。少しでもリフレッシュするために心がけているのが、自然の光と風を感じることだそう。

「なるべく朝はカーテンをあけて、部屋に太陽の光を入れるようにしています。撮影や稽古があると、一日じゅう建物の中にいて、日光を浴びないこともあるので。植物じゃないですけど、ちゃんと太陽の熱を感じた方が元気になるような気がしますね。夜もエアコンを止めて、窓をあけて外の空気を入れるようにしています。暑い日は長い時間あけていられないですけど、セットや稽古場にいるとき以外は、なるべく密室にいる感覚を減らす意識をしています」

●“いいものができた瞬間の喜び”が原動力になっています

忙しい日々のなかでも、ひとつひとつの作品と丁寧に向き合えるのは、「いいものができた瞬間の喜び」があるからこそ。

「チームのみんなで一生懸命にいい作品をつくって、それが周りの人にも伝わったとき。舞台で言えば、最後のカーテンコールでお客さんが拍手してくれたときだし、音楽ならだれかが聴いてくれたり、歌ってくれたとき。自己満足の世界かもしれませんが、そういう瞬間のためにがんばっているようなところがあるような気がします」

そうしたものづくりへの熱意も、新たな作品へ挑むための原動力となっているようです。

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