子ども部屋にクローゼットがあると、ほかの悩みも
設計段階できちんと想定できていたのは、たたむところまで。各部屋にしまうことの大変さまでは、想像できていませんでした。
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こちらは2階寝室の奥にある夫婦のクローゼットです。この場所にクローゼットをつくったこと自体は満足しています。
ただ、1階のLDKからは遠すぎます。ちょっと出かけるときにはおりたい上着や、着替え用の衣類がここでは面倒です。この手の衣類の収納場所が1階にあったらよかった、と思うことも。
問題が深刻なのは子ども部屋です。この場所に服があることで、頻繁に子どもに「あの服はどこだ?」と聞かれます。
仮に自分で服を持ち出せたとしても、そこはやはり幼い子どものやること。夏なのに長袖を出してきたり、冬なのに少し薄い服を出してきたり。結局大人が、もう一度服を取りに行ったりすることも。
もし1階にファミリークローゼットがあれば、解決できたのにと感じています。
ランドリールームとファミリークローゼットはセットで
2年暮らして思うことは、ランドリールームとファミリークローゼットをセットにして間取りを考えればよかったということ。
なんとか今からでも、1階にファミリークローゼットのスペースをつくれないか、検討しています。
ご紹介したようにわが家の場合、各部屋にクローゼットがあります。ですから、たとえ小さくてもランドリールームの近くにあれば、出番の多い家族4人の普段着を、収納することは可能なはずです。
階段の上り下りもかなり減り、家事ストレスが激減するのではないでしょうか。