現在放送中のドラマ『わたしのお嫁くん』で、仕事ひとすじの“ズボラ女子”を演じている波瑠さん。今月の特集にちなんだキッチンの愛用品をはじめ、暮らしのこだわりを明かしてくれました。
服を買う前は必ず、手持ちの服をチェック
波瑠さんが主演を務めるドラマ『わたしのお嫁くん』は、仕事は完璧ながらも、プライベートではズボラな速見穂香が、“最強の家事力”をもつ後輩の知博を「お嫁くん」として迎えるラブコメディー。
すべての画像を見る(全2枚)ドラマの序盤では、散らかり放題の部屋で暮らす穂香に、知博が収納の基本を教えるシーンも。波瑠さん自身には、収納のルールはあるのでしょうか。
「私は大ざっぱな性格なのですが、唯一こだわっているのが本のしまい方。本棚がごちゃついて見えるのがいやで、背表紙が見えないように本を横にして入れているんです。どこにどの本があるか分からないので、探すときは大変なんですけどね(笑)」
●スペースを決めてものの増えすぎを防いでいます
増えがちな服は「クローゼットに収まる分だけ」と決めて、もちすぎを防いでいるそう。
「季節が変わると新しい服が欲しくなりますが、買い物に行く前に必ずクローゼットの服を全部出してチェックします。そうしないと、つい同じような服を買ってしまうので(笑)。奥で眠っていた服は、なんで着なかったんだろう? と理由を考えて、同じ失敗を繰り返さないようにしています。気に入って買った服は簡単には捨てられないので、きれいなものはなるべく人に譲るようにしていますね」
無理のない範囲で、自分らしく心地よい生活を実践している波瑠さん。地に足のついた暮らしぶりも、お芝居に反映されているのかもしれません。
衣装クレジット:ブラウス¥46200、パンツ¥49500(ともにチノ/モールド)、イヤーカフ¥14300(プライマル)
発売中のESSE7月号では、波瑠さんの詳しいインタビューが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。