かわいいデザインの犬のお部屋が物置に
家づくり計画段階から、犬を飼うことは決めていました。しかし、リビングで一緒に生活すると、抜け毛の問題や、来客時に困るだろうと、シューズクロークに「犬のお部屋」を設置しました。シューズクロークの壁が、ちょうど階段下スペースになるので、ついでに有効活用したのです。
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入り口はおしゃれなアーチ状に。手間のかかるこのデザインのため、大工さんも一生懸命作業してくれました。
そんな、ワンコのハウス、保護犬をわが家に迎え入れたときは、確かに使っていたのですが…。せっかく一緒に暮らし始めたのに、家族と離れて、玄関にひとりぼっち。ワンコは、めっちゃさびしそう。いくらなんでも、かわいそうすぎる!
そんなわけで、リビングに犬の居場所をつくることにしました。
では、この「犬のお部屋」はどうなったかというと、今は完全に物置です。こんなにかわいいデザインなのに…。なんだか、とてももったいないです。
琉球畳の小上がり和室でくつろぐはずが、犬の遊び場に
家族がくつろいだり、来客の宿泊用の部屋として使ったりする予定だった、リビングに隣接する4畳半の小上がり和室。琉球畳があって、かなりよい感じの空間です。
しかし現在、この和室には犬のベッドが置かれ、ワンコの遊び場に。せっかくの琉球畳も、犬が足を滑らせるので、負担を考えてカーペットでおおってしまいました。
畳でごろんと昼寝をしたかった。でも、わが家は「犬ファースト」なので仕方ないです。