●思わず笑ってしまった「なで要求」
すべての画像を見る(全5枚)ふうちゃんのふかふかの毛をなでなで。至福の時間です。でも、ふうちゃん側はわたしたちの「なで」に、いつも満足しているわけではないようです。
なでられながら、体を巧みに移動させて、わたしたちの手をなでてほしいところに持ってくるのです。
マンガに描いたとおり、寝ていたオットが足元にいたふうちゃんをうっかり軽く蹴ってしまったことがありました。ふうちゃんは「痛かったじゃないのよ。おわびしなさいよ」
…と言っていたかどうかはわかりませんが(笑)、蹴られたところをこれ見よがしに向けてきて、オットは謝りながら必死になでなでしたようです。
そんなあからさまに「なで要求」することもあるの…? と、少し笑ってしまった出来事でした。
岩沢さんの「保護犬マンガ」が『保護犬ふうちゃんとわたしたち』として電子書籍化されました。岩沢さん夫婦とふうちゃんの“普通”だけどかけがえのない日常を、あたたかな文章とイラストで綴ったエッセイです。