●どうする?選択肢をあげて整理してみた
すべての画像を見る(全6枚)選択肢はたったの2つ。
・転勤についていく家族帯同
・転勤にはついていかない単身赴任
もし家族帯同ならば、新居をどうするか? を考えてみました。
・思いきって売却する
・賃貸に出し、不動産収入を得てローン返済
・あき家として維持しておき、たまに帰省しメンテナンス
売却はさすがにない、賃貸もやっぱりない。自分たちが住むためにリノベーションして整えた新居、だれかに使われるなんて想像できません。かといってあき家にしておくと劣化は進みます。地元とはいえ、頻繁に帰省しメンテナンスするには時間的にも金銭的にも難しい。
●子どもの視点で考えてみた
子どもの負担は極力減らしたいと思い、それぞれのメリットデメリットを子ども視点で考えてみました。
【家族帯同】
◎:家族一緒に暮らせる。夫婦で子育てを共有できる
×:いつまで? 進学はどこで? の答えを探し続ける。友達とまた離れる
【単身赴任】
◎:遊びに行く楽しみができる。学区は変わらない。友達と離れる心配はなくなる
×:父親ロス。母親のワンオペ
家族が離れる単身赴任に、寂しさは否めません。これといった会話ではなくとも、なんとなく共有していた日々の出来事も、“連絡”が必要不可欠に。夫婦で柔軟に暮らしを整えることが難しくなり、想像以上に細かな課題はあるだろうと予想します。
また、母親のワンオペになるため、私の働き方にも条件が多くなるのが難点。とはいえ、私たちの出した結論は「単身赴任」でした。