狭い玄関ポーチは危険が潜んでいる

狭い玄関ポーチは、不便なだけでなく危ないです。わが家の玄関ポーチは段差がつけられていて、駐車場との段差はおよそ33cm。もしも意図せず足を踏みはずせば、危険な高さと言えるでしょう。

 

人が立ってる状態でドアをあけるとドアがぶつかる
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玄関ドアは外開き。狭いわが家のポーチでは、玄関前に人が立ってる状態でドアをあけると、人とぶつかってしまいます(青線はドアの軌道)。そうならないように、体を動かして避けるわけですが、この行為が危ない。後ろを見ずにあとずさりすれば、ポーチから足を踏みはずすリスクが!

実際、来客の何人かが、足を踏みはずしてビックリしていました。一度は、お客さんの子どもが、思いっきり転んでしまった結果、大泣きして、筆者がハラハラしたこともありました。

そんなこともあり、今は勢いよくドアをあけないよう心がけている筆者。根本的に改善するにはリフォームしかないのかなと思っています。

 

一時置する余白がない

手がふさがっているので、重たいものをちょっとポーチに置いて、玄関をあけよう…そんなシチュエーションの際もちょっと不便です。

 

計画変更の際は慎重に検討を。デメリットを想像してみる

犬も落ちそうな玄関ポーチ

玄関は、人やペットを家に迎え入れる大事な場所です。疲れて帰宅してきて、また自宅の玄関でストレスを感じたくはありません(散歩帰りのワンコも、扉をあけてもらうたびにあとずさりせねばならず、当惑している模様)。また、大切な来客を危ない目にあわせるのはもってのほか。

段差がついているのもかかわらず、玄関ポーチを小さくしてしまったことに、筆者はとても後悔しています。工務店に「小さくしましょう」と言われた際、「それで、デメリットはありますか?」と聞いてみるべきだったと反省も。

家づくりでは、自分で決めなければいけないことが多いので、手が回らないことは当然あります。そんなとき、興味がない事案について決断を迫られたら、業者などの意見に簡単に流されてしまいます。

とくに、設計変更には要注意かもしれません。もともと「考えを重ねて決めたこと」を変えるのです。なにか落とし穴があるかもと思って、慎重に対応しておくべきでした。

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