●漬けるだけ!簡単なのに万能な「ミニトマトのピクルス」

つくってみたのは、赤の彩りと、酸味がきいた味わいで毎日の食卓に重宝しそうな「ミニトマトのピクルス」です。

ミニトマトのピクルス
湯むきいらずでつくれる
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材料

  • ミニトマト 2パック(約20~30個)
  • A[りんご酢(または酢)、水各1/2カップ 砂糖大さじ3 塩大さじ1/2 赤唐辛子1本 粒コショウ(黒)小さじ1 ローリエ1枚]

【つくり方】

(1) 鍋にAを入れて中火にかける。煮立ったら火を止め、粗熱を取る。

(2) ミニトマトはヘタを除き、浅く十字に切り込みを入れる。

(3) ビンまたは保存容器に(2)、(1)の順に入れ、30~60分漬ける。冷蔵庫で保存する。

保存期間は冷蔵で4~5日

【POINT】

ピクルス

ミニトマトは湯むきしなくてOK。切り込みを入れるだけで、短時間で味がしみます。皮つきだから数日間漬けてもしみすぎないというメリットもあります。

●試してみた感想は「想像以上に便利」!

実際につくってみたところ、想像以上に重宝しました。とくに、困りがちだったテレワークの日の在宅ランチに大助かり。イチからつくる時間がなくて、インスタント麺やどんぶりだけ…ということも多かったのですが、あえるだけ、盛るだけの副菜がサッと準備できると野菜を摂るのも苦になりません。

お昼ご飯
「きのこの酒蒸し」「塩ゆでもやし」「小松菜の切り昆布煮」などの野菜ストックとの組み合わせ

お弁当の彩り要因としても活躍してくれます。夕食にそのまま出すにも便利。

お弁当
「きのこの酒蒸し」を使ったピラフ風ご飯、「新じゃがいもの素揚げ」との組み合わせ

本書では「ミニトマトのトムヤムクン風」などアレンジレシピも紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

藤井 恵の季節を味わう野菜ストック (別冊エッセ)

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