季節の果物は、うっかり時間をおいてしまうと味が落ちてしまいます。今の時季、買ったりもらったりすることが多いリンゴもそのひとつ。共働きで4人の子どもを育てるブロガーのベリーさんに、フカフカに古くなってしまったリンゴのおいしい食べ方を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)時間がたってしまったリンゴのおいしい食べ方
冬のリンゴ、とてもおいしいですよね。わが家は食べざかりの4人の子どもを子育て中ということもあり、今の時期はスーパーでお買い得になっているとき、リンゴを何個かまとめ買いすることがよくあります。
まとめ買いしたリンゴは、食後のデザートとして生で食べることがほとんどです。けれど食べ時期を逃してしまうこともあります。古くなったリンゴは食感がフカフカ、風風味や味も落ちてしまいます。また、買ったばかりでも、甘味がたりないなんてこともありますよね。
そんなリンゴをおいしくいただくために、わが家がやっていること。それは、「煮リンゴ」にすることです。
●材料も少ない!「煮リンゴ」レシピ
材料は、リンゴと砂糖。リンゴと砂糖だけでつくることもありますが、レモン汁を入れることで甘酸っぱさが増し、格段においしくなります。
材料(つくりやすい分量)
- リンゴ 2個
- 砂糖 大さじ2
- レモン汁 適量
できあがった煮リンゴはそのまま食べてもいいですし、ヨーグルトやバニラアイスクリームに添えるのも美味。冷凍パイシートに包んで焼けば、簡単にアップルパイもつくることができます。
生で食べるとおいしくなくなってしまったリンゴも、煮りんごにすればおいしさがよみがえります。わが家は子どもたちにも好評! ぜひつくってみてくださいね。