毎回新作が話題となるミスタードーナツ。とくにバレンタインシーズンの有名店コラボは注目が高まっています。今回は「Toshi Yoroizuka」の鎧塚俊彦シェフが監修。毎回、ミスドの新作を待ち望んでいるESSEonline編集部員が、4種で総カロリー1415kcalを平らげてレポートします。
ミスタードーナツの「ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」4種食べ比べ
すべての画像を見る(全13枚)やってきました、ミスドバレンタイン。今回は、「ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」ということで、1月11日に発売された全4種を早速食べ比べてみました。おいしかった順に紹介していきます!
●「トリオレショコラ」はドーナツというよりケーキ!
貫禄のある見た目! 食べてみると、さっくりとした食感なのですが、生地自体はしっとりしていて優しい。上に乗っているチョコレートホイップがとてもなめらかで、生地と合わさってまるで専門店のチョコレートケーキを食べているような気分になります。
カカオパウダーがしっかりかかっているので、とても香りがいいものうれしい。メインとなっているだけあり、こちらがいちばんおいしかったです。
●ココナッツチョコレート好きにはたまらない「ノワドココ」
キャラメルとココナッツは考えなくてもおいしい組み合わせ。ホワイトチョココーティングに、ココナッツが「これでもかっ!」というほどかかっております。
食べてみてすぐ、ミスドの既存メニューの「ココナッツチョコレート」を思い出しました! ねっとりとした塩キャラメルクリームと、ココナッツのかかり具合でかなり甘そうなドーナツに見えますが、見た目より甘くなく食べやすい! 最後まで楽しんで食べられます。
●「ピスタージュ」は食感が楽しめるNo.1
トリオレショコラと同じよう、生地にしっかりカカオパウダーがかかっています。違うところは、ホイップが真ん中の空洞部部分に入っているので、下の部分がチョココーティングされているところ。
コーティングの硬いチョコと、ナッツの食感で、トリオレショコラよりザクザク感があります。でも、ピスタチオのホイップは、軽めでふわっとしているので、ザクふわっの食感が楽しめます。
●「モンブラン」はチョコよりも栗が強い!
生地の上にもりもりにマロンホイップが乗っています。ひと口目は、チョコドーナツ感があるのですが、最後にマロンホイップが残るので、栗の後味が強く、まるでモンブラン(ケーキ)を食べているかのよう!
名前通り、「モンブラン」です。チョコを期待して食べると、裏切られるぐらいに栗を感じます。
食べ終わったあと、箱の底にメッセージがありました。