キッチンとダイニングが隣り合わせで快適

キッチンとダイニングの様子
すべての画像を見る(全7枚)

正方形LDKでは、キッチンとダイニングを隣り合わせに配置できます(もちろん、正方形でなくても可能)。これが使い勝手抜群。配膳や食器の片づけが非常にラクです。ダイニングで食べ終わったら、「キッチンで予洗いして、食洗機に入れる」という動作が一直線で完了します。

わが家は、冷蔵庫をキッチンとダイニングの中間に設置。これがまた便利です。調理の際は食材や調味料が、ダイニングで食事する際は飲み物やスイーツなどが、すぐ取り出せます。

 

窓からの光が全体に届きやすい

窓から光が入るLDK

わが家のLDKは南向き。しかし、南側に引き違い窓がひとつあるだけです。一般的なLDKに比べて窓は少なめでしょう。

でも前述のとおり、正方形LDKのプランでは、各エリア同士の距離が意外と近くなるので、昼は十分明るく、照明をつけなくても過ごせます。

これはもちろん、LDKの広さや日照条件にもよるでしょう。あくまで「わが家のLDKの場合」ということが前提になるかと思います。とはいえ、うれしいポイントでした。

間取り決めには悩まされましたが、想像していた以上に、生活のしやすさを感じている正方形LDK。100件以上の家を見学して決めた甲斐がありました。LDKの間取りは、そこに住む家族によって正解が異なると思います。わが家のLDKの一例も、そんな前提で参考にしていただけたら幸いです。

関連記事

2年住んで実感「LDKが長方形の間取り」の家は、家族みんなに使いやすいリビングが狭くて快適!7畳のLDに10年暮らしたインテリアのプロがそう思う理由2階に「洗面・浴室・ランドリールーム」の間取りは生活がラク!1年たった感想