トレえみさんが振り返る「後悔レベルのおデブ習慣」4つ
すべての画像を見る(全5枚)やせるためには、まず「おデブ習慣」を見直すこと。トレえみさんが当時、うっかりやっていた習慣を振り返ってもらいました。
●おデブ習慣1 言い訳ばかりしてしまう
「疲れたから運動するのはやめておこう」
「今日は頑張ったからご褒美に甘いものを食べちゃおう」
「こんなに仕事を頑張ったんだから、美味しいご飯とお酒を楽しんでもいいよね」
ダイエットに成功する前は、とにかく言い訳ばかりしていたそうです。おデブ期のトレえみさんは、自分自身で太る環境をつくり上げてしまっていたのです。
●おデブ習慣2 ラクなやせ方ばかり求めてしまう
「世の中に溢れている短期ダイエットを手当たり次第に試しては失敗していました。両手で数え切れないくらいの失敗を繰り返しましたが、体型別のダイエット方法で、これなら食べても良いという食材のみを食べるダイエットをしていたときは1週間で5キロも増えました。
今から思えば四六時中ひとつの食品だけを食べ続けていたので、栄養不足やカロリーオーバーに繋がったのだと思います。また食事制限だけで痩せようとしていたため、筋肉量も減ってしまったのでしょう。当時はダイエットの知識がなく、食べてもいいと指定されたものしか食べていないのだから大丈夫だろうと思っていました」
偏った食事によって便秘になり、顔もパンパンにむくんで大きくなってしまったそう。極端な食事制限のみを行うダイエットは身体に必要な栄養素がたりなくなるばかりでなく、筋肉も減ってしまう可能性もあるためおすすめしないとのことでした。
●おデブ習慣3 食べることに執着してしまう
「自分へのご褒美はいつも“食べること”でした。また、ご褒美のお菓子は常にストックしてあったし、食事量も現役時代と変えていませんでした」
学生時代はインターハイに出るほど強豪校の運動部に所属していて相当な運動量があったため、どれだけ食べても“太ること”とは無縁だったそう。部活引退後は運動をしなくなったのにも関わらず、食事量は変わりませんでした。
朝はどんぶりご飯、お昼ご飯は定食2人前、ご飯の間にはお菓子の間食も欠かさず、さらに夕食でもどっさりカロリーを摂取…そんな食生活を続けた結果、1年足らずで10キロ以上太ってしまったのだとか。
「太ってしまう原因はわかりきっているのに、食べることに執着していました。ここに早く気づくべきでしたね」