着ていない服はもたなくていい。つくづく「減らしてよかった」

ワイドパンツ、スカート、ストレッチがないパンツ、クリーニングオンリーのパンツ、ショルダーバッグ、ヒールパンプス…。2年間一度も使っていないものはたくさんあります。

どれもまだ使えるものですが、2年の間に好みも変わっていますし、これから先もどんどん流行も変わるでしょう。なにより自分自身は2年前に比べて確実に歳を取りました。
この先さらに年を重ねていくことを考えると、数年前に買って今着ない服はこの先「着たい」と思えるような気がしません。

 

クローゼット
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過去の自分が選んだものではなく、今の自分の好みやライフスタイルに合った洋服だけをクローゼットに残すことにしました。

●パンツ3本スカート1枚、これで十分

結果として今シーズンは黒のパンツ2本(履きやすいのでまったく同じパンツを2本)、少しかしこまったとき用に白のパンツ1本とスカート1枚を残し、あとは手放すことにしました。

ボトムスが4点というのは少し不安にも思いますが、持っていても使わないのであれば持っていないのと同じこと。

コロナ禍が収まったとしても、ライフスタイル、働き方、すべて以前のように戻るとは思えません。

クローゼットはスッキリ。数が減ったことで朝の服選びに迷いがなくなり、身支度の時間も短縮でき、「減らしてよかった」とつくづく思います。

 

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