完成してからちょっと後悔…全体的に暗めの部屋に

縦長の小窓
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じつは、ワークスペースが完成してから後悔したことも。あとで、こうしておけばと気づいた点が2つあります。

・天井に近い場所に設置する高窓がよかった
・壁紙は明るめの白色が適していた

窓は、手入れがしやすい長方形の小窓を採用しましたが、でき上がってみると、ちょっと明るさがものたりない…。また壁紙をはやりのグレーにしたところ、狭い空間なので逆に閉鎖的な雰囲気に。結果、昼間でもやや暗い部屋になってしまいました。

天井に近い場所に、壁の横幅いっぱいの高窓を設置すれば、部屋全体に光が降り注いだことでしょう。さらに反射効率のよい白い壁紙にすることで、狭い部屋でも明るくできたのでは。少し後悔しています。

自宅にワークスペースのある暮らしは、仕事や趣味がはかどるだけでなく、気分をリフレッシュさせてくれ、生活にメリハリを与えてくれます。わが家のように、小さなワークスペースをつくるときは、部屋の特性を生かした家具、窓の配置や壁紙の色など工夫することで、狭い空間でもより明るく広く感じられるのではないかと思います。

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