●悪いところばかりが目について、夫に触れられるのもイヤになった

ある日、夫から「家事が大変っていうけどさ~、洗濯はボタン押せばやってくれるじゃん?」と言われて、つい私もヒートアップしてしまいました。

できないくせに家事を軽んじる夫
できないくせに家事を軽んじる夫
すべての画像を見る(全3枚)

 

「だったらあなたがやってよ!」とやらせたのですが、すぐに洗濯用ネットを持ってきて「これってなにに使うの?」などいちいち聞いてくる始末。

「絡まって傷んだら困るものを入れるの!」と雑に教えた私も悪いのかもしれませんが、夫が自分のデニムを洗濯ネットに入って洗っているのを見たときにはびっくりしました。色落ちのことから教えないといけないのか…。

「料理なんて楽勝!」と軽んじる夫が初めてつくったごはんは、砂糖だけで味つけされた野菜炒め。本人は味見すらせずにドヤ顔でしたが、とても食べれたものではありません。レシピなんてスマホでいくらでも調べることができる時代なのに…。

夫の負けず嫌いで頑固過ぎる面がどんどん露出してきて、気がつけば愛情は完全に冷めきってしまい、夫に触れられるのも拒否するようになっていました。

 

このお話の続きは3月9日公開予定です。何度も「お兄ちゃんになりたい!」と繰り返す息子に根負けし、二人目の妊活を始めた未歩さん。でも夫が「最後までできない体」になっていて…。ぜひご覧ください!